茄子 アンダルシアの夏

ニンニクのにおいをプンプンさせながら、吉祥寺の街外れ(?)にあるバウスシアターの15:15の回にすべりこむ。
内容は、マンガ原作を忠実に追っていて、絵はずいぶんきれいさっぱりになっていた。主人公の顔が日本人に見えるというのも納得。全編通して自転車ってのを単調にしないようにするのは大変だったと思う。ヒロインの声を当てている小池栄子が微妙に下手な感じ。ほとんどは気にしないですむけど、たまに棒読みっぽい感じが。
45分で1000円なんだけど、時間は半分になったのに値段は-500円(比学割)というのは微妙。もちろんいろいろな努力はあると思うのだけれど。ま、でも、くそっ損したというわけでもなかったな。