下妻物語
- 会場
- TOHOシネマズ南大沢
- 料金
- 1,200円
今年の今までのではベスト。詳しいことはあとで書く。
で、続き。小ネタを重ねてずっと笑っていられた。画面はコッテリめだけれど、カットごと絵になるなぁという感じ。農村に浮くロリータもヤンキーも鮮やか。CGもファンタジックで愉快、アニメーションもらしくていい。
欠点らしきものといえば、見る人がヤンキーの嗜好を知らないと笑えないところがあるかもしれないということ。深田恭子が全編にわたってナレーションをしているからか、一般性がないと思っているからかロリータの定義はしっかりするのだけれど、ヤンキーについてのちゃんとした説明がちょっと少ないところがね。最初の“オザキ”でぐっときた。
水野晴男がおいしい役。