世界の中心で、愛をさけぶ

会場
パルコ調布キネマ
料金
1,800円

バイトが早くに終わったので、今週から始まったレイトショーの回を。レイトショーだから安いだろうと思いきや、まったく安くなく失敗。完全に思い違いだったらしい。来てしまった勢いで観ることにする。客層はカップルが何組かいて、おばあさんと言える歳の人たちが4人ほどと、途中からグズグス泣いてた50過ぎのおじさん、男女一人が何人かといった様子。
感想はあちこちで言い古されたものばかりになってしまう。
前回主役だった「ロボコン」同様、長澤まさみのプロモーション映画みたいな様相で、あいかわらず容貌・衣装のレベルが高い。さらに今回はカセットテープを使う設定なのだけれど、テープに吹き込んだ喋る声も舌足らずでモソモソコソコソしてて良い。公開されてからしばらく経ってるし、プロモーションもずいぶん展開していたので、観てないうちから筋は分かっていたけれど、素晴らしい高校時代シーンはそれだけで泣きそうだ。あちこちに勝手に罠作っては自爆しそうになった。
“あの時代にしては”スタイル良すぎるし、スカート短すぎるし、あんな車走ってないしぃ、ひどい男の話だねとかミソの付けようもあるんだけど、オタとしては相殺して余りあった。

スウィングガールズのパンフを確保。