時をかける少女[46/50]
- 会場
- テアトル新宿
- 料金
- 1,000円
先週のダメジンはティーチインってのもあったけれど、定時上がりで入るとかなり入場待ちしなくちゃいけなかったので、今日は昼休みに新宿三丁目までひとっ飛びしてチケットを確保した。
主人公の前のめりな躍動感がすばらしい。たわいもない日常と非日常のタイムリープの畳み込みで、ずずいと話に引き込まれ、終わりには危うく泣きそうになってしまった。最近はタイアップとかでないがしろにされてる感もある主題歌がマッチして、最後に効いた。ジブリじゃないアニメってことと上映館が少ないことで、観る人が限られてしまうだろうけれど、それはとても残念なことだ。
精密な背景に密度の低い貞本キャラが動いて、初めはなじずに何度か仲里依紗が顔にマッピングされたけれど、途中からは声優を含めまったく違和感はなし。上映後パンフ購入の列が長かったので、来週か再来週にまた観るんだ、とパスして帰ってきた。
感激のあまり、mに電車からメール。