清浦夏実「僕らの合言葉」リリースイベント

会場
HMV横浜VIBRE店

個人的に盛り上がっている清浦夏実のリリースイベントに行ってきました。横浜に行ったのはチケットがないのに会場前をうろうろしてたPerfumeGAMEツアー最終日以来でした。
ここのイベントスペースは、同じフロアの飲食スペースから外へ抜ける二本の通路の合間にあって、客としては邪魔くさいところです。店内のあちこちに吊ってあるモニターには、先日(7/23)配信されていたスタジオライブの映像がループしています。
16時45分になってCDを買った大人の皆さんをステージ前に25人くらい、ステージ向かって右手に友達っぽい女の子、遠巻きに眺める人たちを集めて、本人が登場。白いワンピースキャミに茶色のベストをはおって、すっきりとしたうらやましい体型で、かつかわいい。考えていたよりもあまり背は高くなく感じましたが、それは顔が小さいからだと今考えると分かります。無理していない自然そうなイメージが好印象です。そんな本人が2mとないところにいるので、久々に近すぎて見てられない状況に陥って、ときどき奥のモニターを見てみたりしました。眼福眼福。
清浦夏実です。初めてのライブです。緊張しています」(だったかな)とはじめに一言あってから、簡単な曲の説明を挟んでさっくり進んでいきました。

  1. 風さがし
  2. 旅の途中
  3. 僕らの合言葉

はじめの2曲は客としてはただ聴き入るだけでどうにも手が出せないタイプの曲なので、これはどうしたものかと考えながらおおむね仁王立ちで聴いていました。1曲目では視線が泳いだり、2曲目では力でねじ伏せるような歌い方だなぁと思っていたら「この曲は難しいので・・・」とあったり、曲が進むにつれて鼻の下にじんわり汗が光っていたりと緊張が手にとれ、こちらも変に緊張しました。3曲目は、最後の曲でリラックスしたのか、伸びやかでいい歌いっぷり。クリーンだけどちょっと語尾に特徴がある感じがいいよね。ハンドクラップが入るのですがいまいち把握しきれないまま終わりました。「逃げろ!」とステージ脇に捌けて、20分のライブパートは終了。
サイン会は早い順番でいまいち段取りが決まってないようだったので、迷ったあげくにCD盤面に書いてもらいましたが、後の人を見てるとジャケットに書いてたので、じゃそっちももらうかとうっかり2周してしまいました。そんなはずじゃなかったんですがね。CDを買った(友達じゃなさそうな)JK二人組からのプレゼントに喜んだりしてるのを見つつ、おそらく50人くらいのサインと挨拶を終えて、「撤収!」でイベントは終了。最後までいいキャラクター。

今回のイベント自体は楽しかったので、本人にもスタッフの人にもライブをもっと見たいと言っておきましたが、リリースイベントもこの会場一回だけなようにいろいろ事情があるのかもしれません。そもそも持ち歌が少ないのと、どのような場で歌うかいまいち想像がつかないというのもありますが。
俳優として出演している「机のなかみ」は、DVDで見ようかと思っていましたが、『純喫茶磯辺』公開記念 〜吉田恵輔監督オールナイト〜で同監督の過去作として上映するらしいので劇場で見てくる予定です。懸念材料はゲストの浜田翔子だけ。

写真は渋谷と吉祥寺の二箇所にしかないというポスター。帰りがけ渋谷駅のJR中央改札と東急の改札の合間の通路にありました。「駅に | のらりくらり日記」で紹介されてるのですね。相当にボケボケだけど。