インサイド・マン[31/35]
新宿文化シネマで「ナイロビの蜂」を観ようと思ったら、立ち見だそうなので、武蔵野館へ取って返して前売り券の消化活動へ。公開二日目ということで、18時半の上映の整理券は17時前に100番オーバーだった。満員のなか席を確保したら、二つとなりの女性客がテイクアウトのカレーを食っててビビる。オレも劇場でものを食べることがあるが、さすがにカレーはない。
事件の進行に事件後の取調べが挟まれている構造で、全体的な構造が徐々に見えてくる。が、最終的に犯人がどういう関係の人だったのか分からんかった。あれでいいんだろうか。あとトリックというか仕掛けがアレで、それはないだろうと思う。
つーわけで、昨日の前売り券・劇場招待券の安売りと今日の混み具合・内容を考えると、あらかじめ興味のあるもの以外は公開2週以降にチケットを用意する方が安くつくことが身にしみて分かった。
